協会理念

ハーブボールで“エール”をおくる

ハーブボールセラピスト協会では、ハーブボールをただ温かくて、香りがよいものと捉えていません。また知識や技術を学ぶこと、ハーブの品質にこだわることは当たり前のこととして捉えています。当たり前を超えた先にあるもの、それがハーブボールが持つ「本当の魅力」であり、「ハーブボールで“エール”をおくる」という協会理念に通じる大切な想いです。

ハーブボールは、生きていく中でツライ時、悲しい時、不安な時、誰かと比較して落ち込んだ時、自分を否定したり、嫌いになってしまいそうな時にこそ、最大のパワーを発揮すると思っています。

自分を守るために付けてきた、固く重い「鎧」たち(例えば、見栄やプライド、嘘、言い訳、人からの評判や噂などを気にして自分じゃない誰かを演じるなど)。その「鎧」は、自分を守るための武器だと思っていますが、「鎧」をつけた状態が長引けば長引くほど、本当の自分がわからなくなり、自分を否定し、認められなくなり、自分で自分を大切にできない状況を作り出します。

そんな時こそハーブボールに触れてみてください。
ハーブボールの独特なリズムとタッチは、幼い頃に母親にトントンと優しくあやされている時に似ています。ハグされているような安心感に包まれ、幸せな気持ちになるでしょう。丸くて柔らかくて、まるで母親のように優しく、温かく包み込んでくれるハーブボールに触れると、重く固い「鎧」がどんどん剥がれ落ちていきます。

鎧が剥がれた状態は、純真無垢でシンプルな自分=「本当の自分」です。その状態こそ、どんな自分でも受け入れ、認められる、「鎧」を沢山付けて生きてきた時よりも強い自分です。
ハーブボールは、「本当の自分」を取り戻すために、“エール”をおくり続けてくれます。

鎧が取れた「本当の自分」を取り戻すと、今まで感じたことがないくらいの強いエネルギーが湧き出てきます。そのエネルギーは、どんどん広がり、自分だけではなく、周りの人や大切な人、自然に対しても“エール”をおくりたくなっていきます。ハーブボールに触れれば触れるほど、自分⇔他者へ“エール”をおくり合えるようになり、温かな循環を生み出します。

これが、ハーブボールセラピスト協会が大切にしている理念「ハーブボールで“エール”をおくる」の意味です。ハーブボールセラピスト協会が伝えるハーブボールを学ぶことで、ただの学びではなく、「本当の自分」を生きるための心強い相棒を手に入れて、自分の人生を本気で生きませんか?

代表挨拶

代表プロフィール 永田 舞

1982年長野県出身。
会社員時代にタイで体験したハーブボールの温かさと香り、自分を全て受容するような
包み込まれる感覚に感動し、会社を退職。
2011年ハーブボールを主軸にしたサロン「リラ・ワリ」を三軒茶屋/学芸大学にオープン。

ハーブボールの知識と技術の高さが口コミでセラピストに広まり、
2013年ハーブボールスクールを開校。
のちに、2016年、一般社団法人ハーブボールセラピスト協会を設立。
ハーブボールを専門的に学べるスクールとして、全国から受講生が集まる。

2022年より、長野に拠点を移し、東京との二拠点生活をスタート。

夢は「一家に一個ハーブボール」。
座右の銘は「なすがままに、あるがままに」。

代表挨拶

極度の生理不順・冷え性・便秘・ストレスに悩まされていた会社員時代。
そんな心身の不調と疲れを癒すために訪れたタイで、私はハーブボールに初めて出会いました。蒸気を伴った熱々のハーブボールが体に触れた瞬間、今までに感じたことがない温かさと、タイハーブの香り、そして母親に優しく包まれ、全てを受け入れられているような『安心感』がありました。

この体験が忘れられず、数か月後、会社を辞めました。
インド・タイ・スリランカに行き、アーユルヴェーダやタイ伝統医学・タイハーブ・タイ式マッサージなどを学びました。その際に、改めてハーブボールの魅力や「自分自身が大切にされている感覚」を実感し、「日本にもハーブボールを広めたい!」と思いました。

しかし、日本では「ハーブボール」の認知度が低く、体験できるサロンはほとんどありませんでした。体験出来たとしても、ただポンポンされ、乗っけられているだけという簡易的なもので、温度も極端に熱いか冷めているというお粗末な状態。また、原材料にこだわっているサロンも少なく、どんなハーブが使われているのか知らないセラピストがほとんどという状態でした。

また、私が一番ハーブボールに惹かれた「受容され、大切にされている感覚」を感じさせてくれるようなサロンもセラピストも残念ながら見つかりませんでした。

「私が恋したハーブボールと全然違う!
なぜこんなに日本で体験するハーブボールは惹かれないのだろう?」

理由は、多くのセラピストが「ハーブボールは誰でも簡単に施術でき、技術の差が生まれるような手技ではなく、ただ温かくて香りがいいだけのものだ」と勘違いしているからです。
その結果、セラピストがハーブボールの技術向上を目指さないため技術力の低下に繋がり、
ひいてはハーブボールの認知度の低下、お客様の満足度の低下に繋がっているのだと強く感じました。この経験が、私のハーブボール普及活動の原動力となり、ここからハーブボールの研究を本格的にスタートし、今に至ります。

私は、ハーブボールに出会ったことで、大きく人生が変わりました。
ハーブボールに出会う前の自分は、自分を生きていませんでした。ハーブボールによって、初めて自分がこの世に生まれてきてよかったんだ、私は私の人生を歩んでいいんだと思えるようになりました。その結果、心も体も健康になり、自分自身がもっと好きになり、生きることが楽しくなりました。

ハーブボールセラピスト協会が伝えるハーブボールを通じて、1人でも多くの方が自分を大切に思い、毎日を楽しく過ごせるよう、“エール”をおくり続けます!

協会概要

[正式名称]
一般社団法人ハーブボールセラピスト協会
(Herbalball Therapist Association 略称:HBTA)

[設立年月日]
2016年4月27日(2013年8月より活動開始)

[所在地]
153-0053 東京都目黒区五本木3-17-4 メゾンベガ101
※アクセス詳細は、こちらをご参照下さい。

[商標登録]
ハーブボールセラピスト協会®(第5727109号[平成26年12月19日]) 和草ハーブボール®(第5779339号[平成27年7月17日]) ※『ハーブボールセラピスト協会®』及び『和草ハーブボール®』という名称・ロゴは、当協会が商標登録しています。複製や無断転用は出来ません。著作権及び商標、ライセンスへの抵触・侵害にご注意下さい。

[事業概要]

  • 1.ハーブボールセラピストの育成及び教育事業
  • 2.ハーブボールインストラクターの育成及び教育事業
  • 3.ハーブボールに関する人材育成及び教育のための広告及び宣伝業務
  • 4.ハーブボールに関する課外活動の実施
  • 5.ハーブボールに関する研究、調査及び技術開発に関するコンサルティン グ業務
  • 6.ハーブボールに関する資格及び検定の企画、運営、実施及び管理
  • 7.講習会及び講演会等への講師派遣
  • 8.出版事業及び出版物、電子出版物の企画、制作及び編集
  • 9.各種イベント、講演会、セミナー等の企画、製作及び実施
  • 10.前各号に附帯関連する一切の業務

[その他]
日本メディカルハーブ協会(JAMHA) 団体会員